この講義について

講義概要

本講義は、HTML(HyperText Markup Language)とCSS(Cascading Style Sheet)を用いてWebページを作成する技術の習得を目的とします。HTMLは文書の構造を記述し、CSSは文書の体裁(デザイン)を記述します。

Webページで情報を発信するためにもっとも重要なことは、その内容が意図した通りに相手に伝わるということでしょう。しかしながら、Webページは様々な環境で閲覧されることが想定され、その表現が環境によって変化してしまいます。つまり、必ずしも自分が見ている状態のまま相手が見ているとは限らないのです。では、どうしたら様々な状況下で意味を正しく伝えることができるのでしょうか。

ここで重要となるのが、文書の構造を正しく記述する、という考え方です。例えば、「題名」「見出し」「段落」「強調」など文書の意味構造をきちんと示して記述することで、読まれる環境が変っても、その意味を正しく伝えることが可能となるのです。そのための言語がHTMLなのです。

いったん意味の構造を正しく示された文書は、視覚的なレイアウトをする際にも非常に便利です。意味構造ごとに表現をあてはめることで、ページ全体に一貫したルールが生れ、読み易くかつ美しいWebページを作ることが可能となります。こうしたWebページの視覚的なルールを定めたものがCSSです。

こうして、文書の構造と体裁を明確に分離して表現していく技術は、Webページの制作のみならず、様々なメディアで自分自身の考えを表現するための基礎となるでしょう。

講義ノート

注意事項

評価方法

出席数、履修態度、課題提出(中間課題・最終課題)の内容を総合的に評価します。

※中間課題・最終課題は、必ず提出するようにしてください。

参考文献

講義内で随時紹介します。